風邪は呼吸により吸い込まれたウイルスによって、鼻やのどなどに炎症が起こり、熱やのどの痛み、鼻みずなどの症状が出ます。肺炎は、風邪をこじらせることによって炎症が肺の奥まで広がり、高熱や激しいせきなどを伴い、死に至る場合もあります。


●風邪を防ぐには
うがいをする:のどに付着したウイルスを洗い流す効果がある。手洗いも口からのウイルス侵入を防ぐ。
マスクをする:特に過労などで抵抗力が落ちている時に、人ごみの中でウイルスを吸い込むのを防ぐ。

●風邪をひいてしまったら
安静にする:栄養を十分にとって、ゆっくり休養することが最も大切。
水分を補給する:のどをうるおすことによって、たんを出しやすくし、肺の中をきれいにする効果があるので、お茶やさゆを少しずつ、まめに飲むとよい。
うがいをする:ウイルスが肺に進入するのを防ぐ効果もある。
刺激物を避ける:辛いものやタバコは、のどや肺の中の炎症を悪化させる。
マスクをする:ほこりや冷たい空気などの刺激を避ける効果がある。

●肺炎の主な症状は
38度以上の高熱が出る。ただし、老人は高熱が出ないこともあるので注意が必要。
乾いたせきが激しく出る。
胸が痛んだり、ぞくぞくする寒けやふるえがあり、元気がなくなる。
ひどくなると呼吸困難を起こすこともある。

 風邪ならば通常1週間程度で治りますが、それ以上症状が続く場合や風邪の症状が強い場合は、肺炎の恐れもありますので、必ず医師の診察を受けるようにしましょう。特に抵抗力の弱いお年寄りや小さな子供は、肺炎になりやすいので注意が必要です。
 

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