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1)ゆとりを持って食べましょう 特にサラリーマンに関していえることですが、急いで食事をとる人が多く見られます。現代人は、ただでさえストレスが多く、しかも、タバコやお酒で胃を酷使しています。食事のときぐらい胃の働きを助けてあげましょう。たとえば、昼食のときなど、昼休みになったからといってすぐ食べるのではなく、10分程度は心と体を休ませてから食べること。もちろん、そのあいだのタバコは禁物です。そして、少なくとも20分程度の時間をかけてゆっくりかんで食べる習慣をつけましょう。忙しいときほど、ゆとりを持った食事を心がけて下さい。 2)食後20分は運動禁止です 食後すぐの運動は、消化にマイナス作用をおよぼします。胃で使うはずの血液を体全体に、うまく分泌しなくなるからです。できれば、からだの右側を下にして横になっていれば、胃に負担がかかりにくくなります。 3)お腹を圧迫しないようにしましょう 一見、何の関係もないように感じますが、腹筋を鍛え、姿勢を正すことは、胃・十二指腸潰瘍の人に大変効果的です。座敷で食事をした後など、特に胃がもたれるという人は、たいてい姿勢の悪さが原因になっています。あぐらをかいてやや前かがみになっていると、お腹を圧迫して血行が悪くなり、消化液の分泌かうまくいかなくなるのです。できれば、普段の生活は、椅子で。それが難しければ、正しい姿勢で座る習慣をつけたいものです。 4)偏食を直しましょう 栄養が不足すると、胃・十二指腸潰瘍の回復を遅らせます。好き嫌いを直して、積極的に栄養を補給することによって体力をつけ、傷ついた粘膜を回復させなくてはいけません。蛋白質やミネラルを豊富に含んだ消化のよい食品を、適量食べるのが理想的です。 5)食事の回数を増やしましょう 一度に適量の食事がとれない人は、回数を増やしてでも栄養を確保するべきです。間食を上手に取り入れることも、ひとつの方法かもしれません。 Q&A Q 食事の前に牛乳を飲むと胃に良いと聞いたのですが、本当ですか。 A 乳類、特に牛乳は、胃に入って、胃の内壁を保護する膜をつくります。食べ物からの刺激をやわらげることはもちろん、消化力の強くなりすぎた胃液から粘膜を保護する能力を持っています。いろいろな料理に用いると良いでしょう。
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